マンガン電池を充電してみたら・・・
定価15000円とかぶっ飛んでますけど、出来ないことはないんですね。
どう見ても材料代が500円くらいだと思うのは気のせいでしょう、きっと。
高感度のテストメーターとか仰るのは、信頼の中国製でしょうね。
リンク先を無断転載。
文句を言われたら消しますけど、多分無いと思う。
多分嘘は言ってないと思うので、信じて実験します。
それにしても右上の奥さん怖い。
今回蘇生させるのは、電圧がほぼ0になってしまった9V電池。
・・・あれ?
●使い切る前に充電と有りますが充電ゼロの場合は充電できませんか? |
電気量ゼロの場合は、充電する力が電池に残っていないため、できなくなってしまいます。多少電池量を残して充電してください。残りの電池量は、マジックチャージャーで測定できます。 と書いてあるのに0Vですか? ごめんなさい、そんなのしか持ってませんでした。 でも気にせず実験スタートです。 装置がちょっとしょぼい。 スペース重視でこんな変な図になってしまいました。 メーターとか逆さだし。 でもやりたいことは分かったと思うので気にしないで行きます。 ・・・他に画像はございません。 では結果だけ。 ※電圧計と電流計のメーターをそのまま読んでます。 電源を切って見たわけではありません。 あと、安全のため電池から離れずに時々触って確認していました。 充電しながら寝て、もし爆発したとしても怒鳴り込んで来ないでくださいw 0秒・・・0mA、0.2V 30秒・・・20mA、10.83V 3分・・・20mA、10.79V 8分・・・20mA、10.70V 20分・・・25mA、10.60V 30分・・・30mA、10.50V 60分・・・35mA、10.37V (ちょっと温かくなってきた) 120分・・・40mA、10.23V あとは眠くなったので、電池を装置から外し一晩置いておきます。 この時点で測ったら8.5Vくらいあったような気がする。 何も考えてなかった割には充電できました。 翌日マイコンボード(消費電流40mA)を動かしてみることに。 PICの低電圧リセットが勝手に掛かったところで終了ってことにします。 結果は・・・11分20秒!! でも途中でLCDが消えたりしてましたので、実質3分くらい? ちょっとパワーが残っている電池でやったら結果も変わるんだろうなー・・・ |