PIC16F1938でAD変換
新発売のPICを使って何か作ろう、ということでAD変換をやってみることにしました。
参考にした本では16F88を使っていたのですが、大体同じ方法で出来ました。
レジスタが少し違うだけです。
電源を測定して7セグをダイナミック点灯させてます。
10ビットで測れるのですが、8ビットマイコンなので8ビットと2ビットに分けて保存されます。
わざわざ2つのレジスタを読み込むのは面倒なので上の8ビットだけ。
これでもちょっとした電圧計には使えます。
5V以上の電圧を測るには分圧です。
820Ωと200Ωで25.5Vを5Vに。
25.5Vで255(2進数で11111111)なら1が0.1Vです。
それにしてもこのICは150円。
前使っていた16F886は170円。
でも機能は1938の方が上。
886を買うメリットが無くなった・・・
この電圧計はこれに使われました。
めでたし。