CDプレーヤーをアンプに改造

昨日分解したこちらのプレーヤー、もうアンプしか使わないので改造しようと思いました。

まずアンプを作ります。

これは初めて作ったオペアンプ＋トランジスタのプッシュプル。

せっかくだから、オペアンプやトランジスタにソケットを付けて交換できるようにしました。

回路図書きました。ステレオだともう一個作ります。

詳しくないので分かりませんが、実際動いてるのでこれで大丈夫だと信じます。

電源を分圧し、真ん中をGND、マイナス側をVEEとして使っています。

電源は9Vくらいが良いと思います。

トランジスタは別に2SC1815/2SA1015でも動きましたし、好きなのを使えば楽しいですよ。

オペアンプはロームのBA15218のセカンドソース？XRA15218、

トランジスタは2SC4544と2SA1048を使いました。

これはジャンク箱の中から持ってきたやつで、テレビのトランジスタとかですｗ

このオペアンプ、電話から取ったのですがどこにも売ってないんですよね・・・

4580DDより好きな音なんですけど。

いや、オーディオマニアじゃないですよ？

でも、注意して聞くと何となく違うような気がします。

だんだんオペアンプに萌えてくる。

そして意味も無く金色のコンデンサに交換してみる。

この基板はヘッドホンを挿すときに使えるので、このまま使います。

が、なぜかここをショートさせないと音が出ませんでした・・・

意味も無くチップ抵抗（0Ω）使ってますｗ

これをうまく押し込みます。

作業中・・・

出来た！

前面パネルの穴にボリュームを入れるのがミソ。

素敵な仕上がりになっていますｗ

入力はRCA端子が使えます。（もちろんステレオ）

音ですが、なかなか良い音が出ました。

自分で作るとまた格別ですね。

元の音は忘れたので比較出来ませんが、気持ちの問題ということで。

ヘッドホンでも楽しめるのが売りです。

皆さんも自作アンプ、一つ作ってみませんか？