NJM2073Dでアンプ
面白そうだったので、つい。
このNJM2073Dは、電源1.8Vから動くアンプ用のICです。
専用に作られているので、比較的部品点数が少なく済みます。
また、動作電圧が低いのも魅力的ですね。
で、データシート通りに組んでみたのですが・・・
2073「⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーンwww」
俺「(^ω^ ≡ ^ω^)おっおっおっ」
ハムノイズがかなり目立ちます。
プラグを入れようとして触ったら凄い音出ましたし。
・・・という訳で、改良!
今更ですが、ブレッドボードの無い生活って考えられませんね。
回路図。
まさかの手書きでございます。
エディタいじるのが面倒だっていうのもありますが、手間は同じくらいでした。
お、オリジナリティってことでどうでしょう(震え声)
ステレオにするには同じのを2つ作ればOKです。
ノイズが減ったので試聴。
父上から借りたウォークマンを繋げます。
うん・・・すごい低音が響くぞ。
こんなんだったっけ?
発振防止用の抵抗+コンデンサ(スピーカー前)がLPFとして働いてしまったのかもしれません。
データシートでは1Ωでしたが、持っていないので10Ωを使っています。
もしかして発振が凄かったのもこのせいなのか・・・?
かなりどうでもいいのですが、ウォークマン=カセットテープという式が成り立っている俺にとって、
これはウォークマンではないと脳が否定してます。
タッチパネルにAndroid OSって、もう完全に音楽を聴くことから離れてるじゃないですか!
やだー!
せっかくだから、基板に組んでみました。(地味に配置に凝ってみた)
試しに充電池2本で動かしてみたら、ノイズもほとんど無くて良い感じでした。
最高の電源ってやっぱり電池なんでしょうかね。
音量は狭い部屋だと、音割れすることなくうるさいくらいまで上げられます。
こいつはすげえやボブ!
たったの1ドルで素晴らしいアンプが手に入るなんて、まさにドリーム!
さあ、あなたも一緒にLet's listen!!
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でもアンプ使う機会って無いんだよなぁ・・・うーん。