パワーLEDを点灯させてみた
LEDはLEDでも、照明とかに使えるような超光るLEDはパワーLED。
何ワットとかの世界です。
10Wの白色LED(中国製)を手に入れたので、明るさ調節可能な照明を作ってみました。
回路はこんな感じ。
普通のLEDと同じように可変抵抗に直接付けると焼けるので、トランジスタで電流制限します。
計ってみたところ、10mAから600mAくらい流れました。
LED素子は3x3に繋がっているようだったので、Vfは11V程度?
電源に12VのACアダプタを使います。
トランジスタはスイッチング電源からもいだ2SC4662を使用。
HFEは30程度なので、普通のトランジスタを使う時は抵抗値を変更します。
LEDに付いてる3.3Ωは気分で付けました。
発熱が分散する?ようです。
これが完成品。
放熱板に空中配線です。
表側(?)
フルで点灯させるとほんのり温かくなります。
明るさを比較するために、露光時間を固定して撮影してみました。
天井の明かりだけ。
普通に動画を撮影してもこんな明るさになります・・・。
1W LEDの懐中電灯。
今回作った照明、600mAフルで点灯。
これは明るい!
試しに一瞬直視してみたら30秒くらい目がチカチカしました。
良い子の皆さんは真似しないようにしましょう。
100Wなんて売ってるけど、それはヤバいだろうなあ・・・。